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青雲
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あおぐも
ふりがな文庫
“
青雲
(
あおぐも
)” の例文
まず
青雲
(
あおぐも
)
を望み見るこころと、学窓への愛がその衷になければならぬ。近時ジャーナリストの喧声はややもすれば学園を軽んじるかに見える。
学生と生活:――恋愛――
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
まるで一ひらの
木
(
こ
)
の葉のように、見る見る黒犬は空へ舞い上って、
青雲
(
あおぐも
)
の向うにかくれている、遠い生駒山の峰の方へ、真一文字に飛び始めました。
犬と笛
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
“青雲”の意味
《名詞》
青雲 (せいうん)
青色の雲。晴れた高い空。
地位、学徳が高いこと。
俗世を避けて送る超然としている生活。高尚な志操。
(出典:Wiktionary)
“青雲”の解説
青雲(せいうん)は、株式会社日本香堂が1965年より販売している線香のブランド名である。
(出典:Wikipedia)
青
常用漢字
小1
部首:⾭
8画
雲
常用漢字
小2
部首:⾬
12画
“青雲”で始まる語句
青雲寺
青雲熱
青雲街道