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張蘊
ふりがな文庫
“張蘊”の読み方と例文
読み方
割合
ちょううん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちょううん
(逆引き)
その帰るにあたっては、呉臣
張蘊
(
ちょううん
)
が、あらためて答礼使に任ぜられ、鄧芝とともに、蜀へ行くことになった。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
孔明が
南蛮
(
なんばん
)
に遠征する以前、魏の
曹丕
(
そうひ
)
が大船艦を建造して呉への
侵寇
(
しんこう
)
を企てた以前において、かの
鄧芝
(
とうし
)
を使いとして、呉に修交を求め、呉も
張蘊
(
ちょううん
)
を答礼によこして
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
孔明が答えて、——益州の学士で
秦宓
(
しんふく
)
、
字
(
あざな
)
は
子勅
(
しちょく
)
です、と紹介すると、
張蘊
(
ちょううん
)
はあざ笑って
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
張蘊(ちょううん)の例文をもっと
(2作品)
見る
張
常用漢字
小5
部首:⼸
11画
蘊
漢検1級
部首:⾋
19画
“張”で始まる語句
張
張合
張子
張遼
張飛
張番
張本
張作霖
張郃
張上