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巫臣
ふりがな文庫
“巫臣”の読み方と例文
読み方
割合
ふしん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふしん
(逆引き)
妲己
(
だっき
)
や
褒姒
(
ほうじ
)
のような
妖怪
(
ばけもの
)
くさい恐ろしい美人を
譬
(
たと
)
えに引くのも
大袈裟
(
おおげさ
)
だが、色を
貪
(
むさぼ
)
るという語に縁の有るところがら、楚王が陳を討破って後に
夏姫
(
かき
)
を
納
(
い
)
れんとした時、
申公
(
しんこう
)
巫臣
(
ふしん
)
が
諫
(
いさ
)
めた
連環記
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
巫臣(ふしん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“巫臣”の解説
巫臣(ふしん、生没年不詳)は、中国春秋時代の楚の公族・政治家。荘王に仕えた。申公。姓は羋、氏は屈、諱は巫臣、または巫、字は子霊。楚の武王時期の屈瑕を祖とする屈氏出身で、屈狐庸の父で、屈蕩(叔沱、屈原の祖)の族弟。若くして荘王に目をかけられ、国防の要である申の長官や外交官を歴任した後、楚から亡命して晋に仕えた。その後は晋・呉において宰相を務めた。また絶世の美女である夏姫を妻としたことでも知られる。
(出典:Wikipedia)
巫
漢検1級
部首:⼯
7画
臣
常用漢字
小4
部首:⾂
7画
“巫”で始まる語句
巫女
巫山戯
巫子
巫覡
巫
巫山
巫来
巫術
巫祝
巫蠱