“巫来”の読み方と例文
読み方割合
マレー100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ミソル島で鶏の名カケプ(ワリスの『巫来マレー群島記』附録)、マラガシーでアコホ(一八九〇年板ドルーリーの『マダガスカル』三二二頁)
地上一切の物ことごとくこの猴の所有となる(スキートおよびブラグデン著『巫来マレー半島異教民族篇』巻二、頁二一〇)
氏の『巫来マレー群島篇』に図せるごとく、その四足に非常に大きなみずかきあり、蹼はもと水をおよぐための器だが、この蛙はそれを拡げて、樹から飛降を便たすくという(第二図)。