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巫来
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マレー
ふりがな文庫
“
巫来
(
マレー
)” の例文
ミソル島で鶏の名カケプ(ワリスの『
巫来
(
マレー
)
群島記』附録)、マラガシーでアコホ(一八九〇年板ドルーリーの『マダガスカル』三二二頁)
十二支考:08 鶏に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
地上一切の物ことごとくこの猴の所有となる(スキートおよびブラグデン著『
巫来
(
マレー
)
半島異教民族篇』巻二、頁二一〇)
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
氏の『
巫来
(
マレー
)
群島篇』に図せるごとく、その四足に非常に大きな
蹼
(
みずかき
)
あり、蹼はもと水を
游
(
およ
)
ぐための器だが、この蛙はそれを拡げて、樹から飛降を
便
(
たす
)
くという(第二図)。
十二支考:04 蛇に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
しかしワリスの『
巫来
(
マレー
)
群島記』(一八八三年板、一三三頁)に、スマトラに多い体長く
痩
(
や
)
せ、尾甚だ長いセムノビテクス属の猴二種は、随分大胆で土人を
糸瓜
(
へちま
)
とも
念
(
おも
)
わず
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
一八八一年サイゴン発行『仏領交趾支那遊覧探究雑誌』八号、三五五頁。一八八三年刊行、一六号一五一頁。一九〇〇年版、スキートの『
巫来
(
マレー
)
方術篇』一五七および一五九頁。
十二支考:01 虎に関する史話と伝説民俗
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
▼ もっと見る
その毛オリヴ色で白き
斑
(
ふ
)
あり猫ほど大きく、尋常の方法では殺し切れぬくらい死にがたい(一八八三年ワリスの『
巫来
(
マレー
)
群島記』一三五頁)のが、平猴の〈大きさ狸(野猫)のごとし
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
笑えば天気荒れ出し大災禍到ると信ずる者あり(一九一三年板デ・ウィントの『サラワク住記』二七四頁、一九二三年板エヴァンスの『英領北
婆能
(
ボルネオ
)
および
巫来
(
マレー
)
半島宗教俚俗および風習の研究』二七一頁)
十二支考:11 鼠に関する民俗と信念
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
巫
漢検1級
部首:⼯
7画
来
常用漢字
小2
部首:⽊
7画
“巫来”で始まる語句
巫来群島篇