“よふ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
夜更95.9%
夜深2.5%
深更1.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そこで夜更けにはかまわず、またさっきのしおりをたどって、あえぎあえぎ、おかあさんをてて山奥までがって行きました。
姨捨山 (新字新仮名) / 楠山正雄(著)
に根岸庵をいて華厳の滝壺にて採りたる葉広草、戦塲が原の菖蒲の花など贈る。夜深けて家に帰る。
滝見の旅 (新字新仮名) / 伊藤左千夫(著)
自家に戻るといえばいいが、ようよう電車に間に合って寒い深更けに喜久井町に帰って来ると婆さんは、今晩もまた戻って来ないと思ってか、とっくに戸締りをして寝ていた。
うつり香 (新字新仮名) / 近松秋江(著)