“よぶか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
夜深80.0%
夜更20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ナチスは書をきにけりかはづ聽くこの夜深よぶかにしひびかふものあり
白南風 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)
ナチスは書をきにけりかはづ聴くこの夜深よぶかにしひびかふものあり
白南風 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
夜更よぶかしをして帰つて来る自分達は兎角とかく遅く起きる朝が多いのに、夫人は何時いつでも温かい料理を出す様にと気を附けてられる。初めに辞退しなかつたので毎朝その通りの料理が出て加之おまけその量が多い。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)