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夜深
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よぶか
ふりがな文庫
“
夜深
(
よぶか
)” の例文
仕掛けて、
夜深
(
よぶか
)
に鳴かせて夢
覚
(
さ
)
まさせて追い出し、色々つらく当りぬるその報いいかばかり、今
遁
(
のが
)
れてのありがたさよ云々
十二支考:08 鶏に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
お蘭が送り出そうと思って居る
中
(
うち
)
、ぱったり襖を
閉切
(
たてき
)
って、出たかと思って考えるに表の門の開いた様子もないし、夫の
外
(
そと
)
へ出たのも怪しく、
夜深
(
よぶか
)
に私の顔を見て直ぐに出てお仕舞い遊ばしたのは
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ナチスは書を
焚
(
や
)
きにけりかはづ聽くこの
夜深
(
よぶか
)
にしひびかふものあり
白南風
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
ナチスは書を
焚
(
や
)
きにけりかはづ聴くこの
夜深
(
よぶか
)
にしひびかふものあり
白南風
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
夜
常用漢字
小2
部首:⼣
8画
深
常用漢字
小3
部首:⽔
11画
“夜”で始まる語句
夜
夜半
夜更
夜中
夜叉
夜具
夜鷹
夜寒
夜明
夜業