“忠烈”の読み方と例文
読み方割合
ちゅうれつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
と悲しんで、手ずから遺骸を祭り、黄河のほとりにつかを築いて、それに「忠烈ちゅうれつ沮君之墓そくんのはか」とにきざませた。
三国志:06 孔明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
よりてここに本官は戦死認定通知書を送付そうふし、その忠烈ちゅうれつに対し深厚しんこうなる敬意をひょうするものなり。
空襲葬送曲 (新字新仮名) / 海野十三(著)