トップ
>
掟
ふりがな文庫
“掟”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おきて
97.7%
おき
0.9%
オキテ
0.9%
うっち
0.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おきて
(逆引き)
したがって刑法にも、藩ごとの
掟
(
おきて
)
がある。だが、死刑だけは、幕府のゆるしがないと執行できなかった。その死刑にも階級があった。
せいばい
(新字新仮名)
/
服部之総
(著)
掟(おきて)の例文をもっと
(50作品+)
見る
おき
(逆引き)
次の日曜日はわが「サン、カルロ」の大劇場に出づべき
期
(
ご
)
なり。其日の興行はセヰルラの
剃手
(
とこや
)
にて、その
末折
(
まつせつ
)
の終りてより、我即興詩は始まるべしとぞ
掟
(
おき
)
てられし。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
掟(おき)の例文をもっと
(2作品)
見る
オキテ
(逆引き)
尊い
女性
(
ニヨシヤウ
)
は、
下賤
(
ゲセン
)
な人と、口をきかぬのが当時の世の
掟
(
オキテ
)
である。何よりも、其語は、下ざまには通じぬもの、と考へられてゐた。それでも、此古物語りをする姥には、貴族の語もわかるであらう。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
掟(オキテ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
うっち
(逆引き)
さて始めのほどは泊港に関する一切の事務は安里
掟
(
うっち
)
に一任しておいたが、
最早
(
もはや
)
間に合わなくなったのである。『
中山世譜
(
ちゅうざんせいふ
)
』〔『球陽』〕に
浦添考
(新字新仮名)
/
伊波普猷
(著)
掟(うっち)の例文をもっと
(1作品)
見る
“掟”の解説
掟(おきて)とは、それぞれの集団・グループ内における私的な規則(ルール: rule)の総称を表す。
(出典:Wikipedia)
掟
漢検1級
部首:⼿
11画
“掟”の類義語
約束
規則
律
規律
規定
法則
定則
紀律
“掟”を含む語句
掟書
仲間掟
御心掟
掟年貢
宿屋掟
島掟
掟呼
掟文
掟米
掟縛
町掟
組掟
試合掟
“掟”のふりがなが多い著者
吉川英治
中里介山
小栗虫太郎
紫式部
柳宗悦
夏目漱石
三遊亭円朝
山本周五郎
林不忘
森鴎外