“組掟”の読み方と例文
読み方割合
くみおきて100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
梅渓うめたに家からお預かりしました貴重なお品、それに、二十四組の廻船問屋には、送り状の内容うちわけは決して人様に洩らさぬという組掟くみおきてがございますんで」
鳴門秘帖:04 船路の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)