“掟(オキテ)” の例文
尊い女性(ニヨシヤウ)は、下賤(ゲセン)な人と、口をきかぬのが当時の世の掟(オキテ)である。何よりも、其語は、下ざまには通じぬもの、と考へられてゐた。それでも、此古物語りをする姥には、貴族の語もわかるであらう。
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
掟(オキテ)之事
新書太閤記:09 第九分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)