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掟年貢
ふりがな文庫
“掟年貢”の読み方と例文
読み方
割合
おきてねんぐ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おきてねんぐ
(逆引き)
本陣問屋庄屋の三役を勤めるに必要な公用の記録から、田畑家屋敷に関する
反別
(
たんべつ
)
、
年貢
(
ねんぐ
)
、
掟年貢
(
おきてねんぐ
)
なぞを
記
(
しる
)
しつけた帳面の
類
(
たぐい
)
までが
否応
(
いやおう
)
なしに半蔵の前に取り出された。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
「どうも、恐ろしい世の中になって来ました。
掟年貢
(
おきてねんぐ
)
の
斗
(
はか
)
り立てを勘弁してもらいましょう、そんなことを言って、わたしどもへ出入りの百姓が三人もそろって談判に見えましたよ。」
夜明け前:02 第一部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
掟年貢(おきてねんぐ)の例文をもっと
(2作品)
見る
掟
漢検1級
部首:⼿
11画
年
常用漢字
小1
部首:⼲
6画
貢
常用漢字
中学
部首:⾙
10画
“掟”で始まる語句
掟
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掟米
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