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反別
ふりがな文庫
“反別”の読み方と例文
読み方
割合
たんべつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たんべつ
(逆引き)
そして今日から
授業
(
じゅぎょう
)
だ。
測量
(
そくりょう
)
はたしかに
面白
(
おもしろ
)
い。地図を見るのも面白い。ぜんたいここらの田や
畑
(
はたけ
)
でほんとうの
反別
(
たんべつ
)
になっている
処
(
ところ
)
がないと
武田
(
たけだ
)
先生が
云
(
い
)
った。
或る農学生の日誌
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
本陣問屋庄屋の三役を勤めるに必要な公用の記録から、田畑家屋敷に関する
反別
(
たんべつ
)
、
年貢
(
ねんぐ
)
、
掟年貢
(
おきてねんぐ
)
なぞを
記
(
しる
)
しつけた帳面の
類
(
たぐい
)
までが
否応
(
いやおう
)
なしに半蔵の前に取り出された。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
わが外国輸出貿易品の首位を占めたる生糸の根元とも称すべき桑圃
反別
(
たんべつ
)
は、一一万〇一七四町三反三畝歩〔明治十四年の調査〕にして各種の採葉数は、二億四五八一万一六六九貫目にて
将来の日本:04 将来の日本
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
反別(たんべつ)の例文をもっと
(3作品)
見る
反
常用漢字
小3
部首:⼜
4画
別
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
“反別”で始まる語句
反別帳
検索の候補
反別帳
作付反別
“反別”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
島崎藤村
宮沢賢治