“測量”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
そくりょう80.0%
そくりやう20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
富士山(ふじさん)の測量(そくりょう)はいまだ綿密(めんみつ)に出来ていないごとく、大人物であればあるほど、その高さも大きさも容易(ようい)に凡人(ぼんじん)の見分け得るものでない。
自警録 (新字新仮名) / 新渡戸稲造(著)
家(うち)の父(ちち)は、新しく鉄道(てつどう)を敷(し)くために、山の中を測量(そくりょう)に歩いていましたので、そのたんびアイヌ人を道案内(みちあんない)にたのんでいました。
くまと車掌 (新字新仮名) / 木内高音(著)
翌朝(よくてう)知縣(ちけん)に送(おく)られて出(で)た。けふもきのふに變(かは)らぬ天氣(てんき)である。一體(たい)天台(てんだい)一萬(まん)八千丈(ぢやう)とは、いつ誰(たれ)が測量(そくりやう)したにしても、所詮(しよせん)高過(たかす)ぎるやうだが、兎(と)に角(かく)虎(とら)のゐる山(やま)である。
寒山拾得 (旧字旧仮名) / 森鴎外(著)
探検一行二十七名上越国界を定むと書(しよ)す、少(しば)らく休憩(きうけい)をなして或は測量(そくりやう)し或は地図(ちづ)を描(ゑが)き、各幽微(いうび)を闡明(せんめい)にす、且つ風光の壮絶(さうぜつ)なるに眩惑(げんわく)せられ、左右顧盻(こめん)去(さ)るに忍(しの)びず
利根水源探検紀行 (新字旧仮名) / 渡辺千吉郎(著)