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測量
ふりがな文庫
“測量”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そくりょう
80.0%
そくりやう
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そくりょう
(逆引き)
富士山
(
ふじさん
)
の
測量
(
そくりょう
)
はいまだ
綿密
(
めんみつ
)
に出来ていないごとく、大人物であればあるほど、その高さも大きさも
容易
(
ようい
)
に
凡人
(
ぼんじん
)
の見分け得るものでない。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
家
(
うち
)
の
父
(
ちち
)
は、新しく
鉄道
(
てつどう
)
を
敷
(
し
)
くために、山の中を
測量
(
そくりょう
)
に歩いていましたので、そのたんびアイヌ人を
道案内
(
みちあんない
)
にたのんでいました。
くまと車掌
(新字新仮名)
/
木内高音
(著)
測量(そくりょう)の例文をもっと
(8作品)
見る
そくりやう
(逆引き)
翌朝
(
よくてう
)
知縣
(
ちけん
)
に
送
(
おく
)
られて
出
(
で
)
た。けふもきのふに
變
(
かは
)
らぬ
天氣
(
てんき
)
である。一
體
(
たい
)
天台
(
てんだい
)
一
萬
(
まん
)
八千
丈
(
ぢやう
)
とは、いつ
誰
(
たれ
)
が
測量
(
そくりやう
)
したにしても、
所詮
(
しよせん
)
高過
(
たかす
)
ぎるやうだが、
兎
(
と
)
に
角
(
かく
)
虎
(
とら
)
のゐる
山
(
やま
)
である。
寒山拾得
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
探検一行二十七名上越国界を定むと
書
(
しよ
)
す、
少
(
しば
)
らく
休憩
(
きうけい
)
をなして或は
測量
(
そくりやう
)
し或は
地図
(
ちづ
)
を
描
(
ゑが
)
き、各
幽微
(
いうび
)
を
闡明
(
せんめい
)
にす、且つ風光の
壮絶
(
さうぜつ
)
なるに
眩惑
(
げんわく
)
せられ、左右
顧盻
(
こめん
)
去
(
さ
)
るに
忍
(
しの
)
びず
利根水源探検紀行
(新字旧仮名)
/
渡辺千吉郎
(著)
測量(そくりやう)の例文をもっと
(2作品)
見る
“測量”の解説
測量(そくりょう、en: surveying)は、地球表面上の点の位置・関係を決定するための技術・作業の総称。地図の作成、土地の位置・状態調査などを行う。ポイントの二次元的または三次元的な位置ならびにそれらの間の距離および角度を決定する職業、技芸、学術。
(出典:Wikipedia)
測
常用漢字
小5
部首:⽔
12画
量
常用漢字
小4
部首:⾥
12画
“測量”で始まる語句
測量機
測量師
測量旗
測量標
測量索
測量術
測量器具
検索の候補
陸地測量部
測量師
測量旗
測量標
測量機
測量索
測量術
測量器具
角測量臺
歩度測量計
“測量”のふりがなが多い著者
石河幹明
木内高音
吉田甲子太郎
新渡戸稲造
福沢諭吉
森鴎外
宮沢賢治