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地図
ふりがな文庫
“地図”のいろいろな読み方と例文
旧字:
地圖
読み方
割合
ちず
50.0%
ちづ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちず
(逆引き)
そして、カムパネルラは、まるい
板
(
いた
)
のようになった
地図
(
ちず
)
を、しきりにぐるぐるまわして見ていました。
銀河鉄道の夜
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
参謀がこう云いかけた時、将軍は
地図
(
ちず
)
を持った手に、
床
(
ゆか
)
の上にある支那靴を
指
(
ゆびさ
)
した。
将軍
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
地図(ちず)の例文をもっと
(3作品)
見る
ちづ
(逆引き)
探検一行二十七名上越国界を定むと
書
(
しよ
)
す、
少
(
しば
)
らく
休憩
(
きうけい
)
をなして或は
測量
(
そくりやう
)
し或は
地図
(
ちづ
)
を
描
(
ゑが
)
き、各
幽微
(
いうび
)
を
闡明
(
せんめい
)
にす、且つ風光の
壮絶
(
さうぜつ
)
なるに
眩惑
(
げんわく
)
せられ、左右
顧盻
(
こめん
)
去
(
さ
)
るに
忍
(
しの
)
びず
利根水源探検紀行
(新字旧仮名)
/
渡辺千吉郎
(著)
参謀本部
(
さんぼうほんぶ
)
編纂
(
へんさん
)
の
地図
(
ちづ
)
を
又
(
また
)
繰開
(
くりひら
)
いて
見
(
み
)
るでもなからう、と
思
(
おも
)
つたけれども、
余
(
あま
)
りの
道
(
みち
)
ぢやから、
手
(
て
)
を
触
(
さは
)
るさへ
暑
(
あつ
)
くるしい、
旅
(
たび
)
の
法衣
(
ころも
)
の
袖
(
そで
)
をかゝげて、
表紙
(
へうし
)
を
附
(
つ
)
けた
折本
(
をりほん
)
になつてるのを
引張
(
ひつぱ
)
り
出
(
だ
)
した。
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
地図(ちづ)の例文をもっと
(3作品)
見る
“地図”の解説
地図(ちず、en: mapマップ、chartチャート)とは、地球表面の一部または全部を縮小あるいは変形し、記号・文字などを用いて表した図。
(出典:Wikipedia)
地
常用漢字
小2
部首:⼟
6画
図
常用漢字
小2
部首:⼞
7画
“地図”で始まる語句
地図屏風
検索の候補
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古地図
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写生地図
凸版地図
地図屏風
地描図
地方絵図
地理付図
日本輿地全図
“地図”のふりがなが多い著者
渡辺千吉郎
小熊秀雄
泉鏡太郎
泉鏡花
宮沢賢治
芥川竜之介
小川未明