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闡明
ふりがな文庫
“闡明”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せんめい
98.5%
せんめゐ
1.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せんめい
(逆引き)
特に硯の鋒鋩の研究や磨墨の機構の
闡明
(
せんめい
)
など、全く手の入っておらぬ研究の広い分野にわたって開拓されたところは随分大きかった。
墨色
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
が——ここにただ一つ、これだけは確実に、彼の口から出て、彼が眼の前で、祐筆に書かせ、公然、四海に
闡明
(
せんめい
)
したことばがある。
茶漬三略
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
闡明(せんめい)の例文をもっと
(50作品+)
見る
せんめゐ
(逆引き)
地震
(
ぢしん
)
が
如何
(
いか
)
なる
有樣
(
ありさま
)
に
於
(
おい
)
て
家屋
(
かをく
)
を
震盪
(
しんたう
)
し、
潰倒
(
くわいたう
)
するかを
觀察
(
くわんさつ
)
し
破壞
(
はくわい
)
した
家屋
(
かおく
)
についてその
禍根
(
くわこん
)
を
闡明
(
せんめゐ
)
するの
科學的知識
(
くわがくてきちしき
)
がなければ、これに
對
(
たい
)
する
防備的考察
(
ばうびてきかうさつ
)
は
浮
(
う
)
かばない。
日本建築の発達と地震
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
闡明(せんめゐ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“闡明”の意味
《名詞》
闡 明 (せんめい)
それまでははっきりしていなかった道理や意義を明らかにすること。
《動詞》
道理や意義を明らかにする
(出典:Wiktionary)
闡
漢検1級
部首:⾨
20画
明
常用漢字
小2
部首:⽇
8画
“闡”で始まる語句
闡
闡幽
闡揚
“闡明”のふりがなが多い著者
九鬼周造
橘外男
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
柳宗悦
吉川英治
柳田国男
新村出
三木清
知里真志保
牧逸馬