“そくりょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
測量72.7%
速了18.2%
側稜9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うちちちは、新しく鉄道てつどうくために、山の中を測量そくりょうに歩いていましたので、そのたんびアイヌ人を道案内みちあんないにたのんでいました。
くまと車掌 (新字新仮名) / 木内高音(著)
このときを始めとして、余と少女との交わりようやくしげくなりもて行きて、同郷人にさえ知られぬれば、彼らは速了そくりょうにも、余をもて色を舞姫まいひめの群れにぎょするものとしたり。
舞姫 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
側面の矩形くけいにおいて、対角線によって結び付けられた頂点(例えば意気と派手)、直六面体の側稜そくりょうによって結び付けられた頂点(例えば意気と上品)
「いき」の構造 (新字新仮名) / 九鬼周造(著)