“鉄道”のいろいろな読み方と例文
旧字:鐵道
読み方割合
てつどう70.0%
てつだう20.0%
レイル10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うちちちは、新しく鉄道てつどうくために、山の中を測量そくりょうに歩いていましたので、そのたんびアイヌ人を道案内みちあんないにたのんでいました。
くまと車掌 (新字新仮名) / 木内高音(著)
それに関口せきぐちさんと肥田ひださんは鉄道てつだうにはりたとつて、何日いつでもお馬車ばしやで。岩「なにしろ奇態きたいなもので……。 ...
明治の地獄 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)
踏みこたへんとせし貫一は水道工事の鉄道レイルつまづきてたふるるを、得たりと附入つけいる曲者は、あまりはやりて貫一の仆れたるに又跌き、一間ばかりの彼方あなた反跳はずみを打ちて投飛されぬ。
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)