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馬車
ふりがな文庫
“馬車”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ばしゃ
58.1%
ばしや
30.2%
コウチエ
2.3%
うまくるま
2.3%
うまぐるま
2.3%
くるま
2.3%
ぐるま
2.3%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ばしゃ
(逆引き)
「昨日見せてもらった鉄の
馬車
(
ばしゃ
)
ですね、あのことを、人に話したところが、あれはもう古くて役に立たないと、みんな言ってますよ」
金の目銀の目
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
馬車(ばしゃ)の例文をもっと
(25作品)
見る
ばしや
(逆引き)
通常
(
つうじやう
)
の
人間
(
にんげん
)
は、
可
(
い
)
い
事
(
こと
)
も、
惡
(
わる
)
い
事
(
こと
)
も
皆
(
みな
)
身外
(
しんぐわい
)
から
求
(
もと
)
めます。
即
(
すなは
)
ち
馬車
(
ばしや
)
だとか、
書齋
(
しよさい
)
だとかと、
然
(
しか
)
し
思想家
(
しさうか
)
は
自身
(
じしん
)
に
求
(
もと
)
めるのです。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
馬車(ばしや)の例文をもっと
(13作品)
見る
コウチエ
(逆引き)
それが期せずしてここに落ち合って、この不時の馬車行列——二頭立ての
馬車
(
コウチエ
)
が、砂けむりを上げて後からあとからと躍り込んで来る。
踊る地平線:07 血と砂の接吻
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
馬車(コウチエ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
うまくるま
(逆引き)
直
(
じ
)
きその、向う手を分け上りますのが、山一ツ秋谷在へ近道でござりまして、
馬車
(
うまくるま
)
こそ通いませぬけれども、
私
(
わし
)
などは夜さり店を
了
(
しま
)
いますると、お菓子、水菓子、
商物
(
あきないもの
)
だけを風呂敷包
草迷宮
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
馬車(うまくるま)の例文をもっと
(1作品)
見る
うまぐるま
(逆引き)
それが、
何故
(
なぜ
)
かというと、三誠社という
馬車
(
うまぐるま
)
を扱う大きな運送店があって、その前身が、伝馬町の大牢の、
咎人
(
とがにん
)
の引廻しの
馬舎
(
うまや
)
だったというのだ。
旧聞日本橋:02 町の構成
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
馬車(うまぐるま)の例文をもっと
(1作品)
見る
くるま
(逆引き)
「やい、何をぼやぼやしてやがるんだ、椋鳥め、手前の眼にゃあ、お上の
馬車
(
くるま
)
が見えねえのかっ!」
死せる魂:02 または チチコフの遍歴 第一部 第二分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
馬車(くるま)の例文をもっと
(1作品)
見る
ぐるま
(逆引き)
朱
(
しゆ
)
の色の
駅逓
(
えきてい
)
馬車
(
ぐるま
)
跳
(
をど
)
りゆく。
邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
馬車(ぐるま)の例文をもっと
(1作品)
見る
“馬車”の解説
馬車(ばしゃ)とは、人を乗せたり、荷物を運搬したりする、馬などに引かせる車である。ウマだけでなく、ロバやラバなどに引かせることもある。
現在は世界的に自動車にとって代わられつつあるが、農業の機械化が進展していない国や地域の農村部では、現在でも荷馬車を日常的に見ることができる。
(出典:Wikipedia)
馬
常用漢字
小2
部首:⾺
10画
車
常用漢字
小1
部首:⾞
7画
“馬車”で始まる語句
馬車屋
馬車馬
馬車廻
馬車腕車
馬車継立所
検索の候補
荷馬車
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四輪馬車
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馬車屋
旅馬車
“馬車”のふりがなが多い著者
押川春浪
樋口一葉
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
ヴィルヘルム・カール・グリム
アントン・チェーホフ
谷譲次
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