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ぐるま
ふりがな文庫
“ぐるま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
車
72.4%
俥
13.8%
牛車
6.9%
輦
3.4%
馬車
3.4%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
車
(逆引き)
ある時にはそのさびしい坂道の上下から、立派な馬車や
抱
(
かか
)
え
車
(
ぐるま
)
が続々坂の中段を目ざして集まるのにあう事があった。
或る女:2(後編)
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
ぐるま(車)の例文をもっと
(21作品)
見る
俥
(逆引き)
晴
(
はれ
)
、
曇
(
くもり
)
、
又
(
また
)
月
(
つき
)
となり、
風
(
かぜ
)
となり——
雪
(
ゆき
)
には
途絶
(
とだ
)
える——
此
(
こ
)
の
往來
(
わうらい
)
のなかを、がた/\
俥
(
ぐるま
)
も、
車上
(
しやじやう
)
にして、
悠暢
(
いうちやう
)
と、
花
(
はな
)
を
見
(
み
)
、
鳥
(
とり
)
を
聞
(
き
)
きつゝ
通
(
とほ
)
る。……
麻を刈る
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ぐるま(俥)の例文をもっと
(4作品)
見る
牛車
(逆引き)
彼が
落魄
(
おちぶ
)
れ
公卿
(
くげ
)
の子と
嗤
(
わら
)
われ、ガタガタ
牛車
(
ぐるま
)
で日野の学舎へ通う時、自分は時めく
平相国
(
へいしょうこく
)
の
家人
(
けにん
)
の
嫡子
(
ちゃくし
)
として、多くの
侍
(
さむらい
)
を供につれ、美々しい牛車に
鞭打
(
むちう
)
たせて、日ごとに
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ぐるま(牛車)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
輦
(逆引き)
「
不愍
(
ふびん
)
な者よ。六波羅まで、真昼の途々を、人目に
曝
(
さら
)
され指さされて送らるるとは、余りにも
傷
(
いた
)
ましい。
破
(
や
)
れ
輦
(
ぐるま
)
なと与えて牛に引かせてよ」
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ぐるま(輦)の例文をもっと
(1作品)
見る
馬車
(逆引き)
朱
(
しゆ
)
の色の
駅逓
(
えきてい
)
馬車
(
ぐるま
)
跳
(
をど
)
りゆく。
邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
ぐるま(馬車)の例文をもっと
(1作品)
見る
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