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平相国
ふりがな文庫
“平相国”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
へいしょうこく
61.5%
へいそうこく
15.4%
たいらのしょうこく
7.7%
へいさうこく
7.7%
へいしやうこく
7.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
へいしょうこく
(逆引き)
「わが娘を
皇后
(
みきさき
)
に入れ、一門、
摂関家
(
せっかんけ
)
と位階を
競
(
きそ
)
うた
平相国
(
へいしょうこく
)
であろうがの。——高時には、毛頭、さしたる野望はない」
私本太平記:06 八荒帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
平相国(へいしょうこく)の例文をもっと
(8作品)
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へいそうこく
(逆引き)
この朝、生まれ出た男の子が、後、平家の世盛りには、
灯籠
(
とうろう
)
の
大臣
(
おとど
)
とも、小松内府ともいわれた
平相国
(
へいそうこく
)
の嫡男、平ノ重盛であったが——時にまだ二十一歳の若い父親は、産屋をまもる人びとから
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
平相国(へいそうこく)の例文をもっと
(2作品)
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たいらのしょうこく
(逆引き)
近くは
平相国
(
たいらのしょうこく
)
清盛入道、唐土天竺が
征
(
せ
)
めて来ようと、傾くまじき勢威であったが、頼朝義経院宣を奉じて、仁義の
戦
(
いくさ
)
起こして以来、たたかえば敗けたたかえば破れ、一門ことごとく西海に沈み
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
平相国(たいらのしょうこく)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
へいさうこく
(逆引き)
一三八
治承
(
ちしよう
)
三年の秋、
平
(
たひら
)
の重盛
病
(
やまひ
)
に
係
(
かか
)
りて世を
逝
(
さ
)
りぬれば、
一三九
平相国
(
へいさうこく
)
入道、
一四〇
君をうらみて
一四一
鳥羽
(
とば
)
の
離宮
(
とつみや
)
に
籠
(
こ
)
めたてまつり、かさねて
一四二
福原の
茅
(
かや
)
の宮に
困
(
くるし
)
めたてまつる。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
平相国(へいさうこく)の例文をもっと
(1作品)
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へいしやうこく
(逆引き)
わが身、
平相国
(
へいしやうこく
)
のむすめとして。
私本太平記:02 婆娑羅帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
平相国(へいしやうこく)の例文をもっと
(1作品)
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平
常用漢字
小3
部首:⼲
5画
相
常用漢字
小3
部首:⽬
9画
国
常用漢字
小2
部首:⼞
8画
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清盛
浄海
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