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へいしょうこく
ふりがな文庫
“へいしょうこく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
平相国
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
平相国
(逆引き)
これよりあなた様が頼って行く先のお方は、富強ご威勢、
平相国
(
へいしょうこく
)
にも劣らぬといってもよい奥州平泉の藤原
秀衡
(
ひでひら
)
様です。
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
木下七郎兵衛が祖先は、
平相国
(
へいしょうこく
)
の孫
維盛
(
これもり
)
より出で、
杉原伯耆守
(
すぎはらほうきのかみ
)
が十代の末孫、血すじも正しい者にござります
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
彼は、
叡山
(
えいざん
)
を焼き、
根来
(
ねごろ
)
を攻め、日本在来の教団に対しては、かつての
平相国
(
へいしょうこく
)
すらなし得ない暴をもって
慴伏
(
しょうふく
)
させて来た。弾圧などという、手ぬるいものではない。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
へいしょうこく(平相国)の例文をもっと
(8作品)
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