トップ
>
秀衡
ふりがな文庫
“秀衡”の読み方と例文
読み方
割合
ひでひら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひでひら
(逆引き)
また奥州の金商人吉次(一書ニハ五条
橘次末春
(
きつじすえはる
)
)という人間の素姓も不明である。
秀衡
(
ひでひら
)
との関係などは、皆目、証するものがない。
随筆 新平家
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
秀衡
(
ひでひら
)
将軍の家も系図では佐藤であるが、信夫の継信忠信兄弟が有名であったために、後には彼らの末裔なることを信じない佐藤家が少なくなった。
雪国の春
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
三代の
栄耀
(
えいえう
)
一睡の
中
(
うち
)
にして、
大門
(
だいもん
)
の跡は一里こなたに有り、
秀衡
(
ひでひら
)
が跡は田野に成りて、金鶏山のみ形を残す。先づ
高館
(
たかだち
)
にのぼれば、北上川南部より流るる大河也。
大菩薩峠:34 白雲の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
秀衡(ひでひら)の例文をもっと
(12作品)
見る
秀
常用漢字
中学
部首:⽲
7画
衡
常用漢字
中学
部首:⾏
16画
“秀衡”で始まる語句
秀衡椀
検索の候補
藤原秀衡
秀衡椀
陸奥守藤原秀衡
“秀衡”のふりがなが多い著者
風巻景次郎
饗庭篁村
南方熊楠
吉川英治
中里介山
柳田国男
楠山正雄
泉鏡花
岡本綺堂
野村胡堂