“栄耀”のいろいろな読み方と例文
旧字:榮耀
読み方(ふりがな)割合
えいよう51.7%
えよう38.3%
えいえう6.7%
ええう3.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“栄耀”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 芸術・美術 > 芸術史 美術史60.0%
文学 > フランス文学 > 小説 物語5.8%
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸3.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
一念その身の栄耀えいよう汲々きゅうきゅうとして借金賄賂わいろこれ本職たるの有様となりたれば、かの時代の志士ほど
妾の半生涯 (新字新仮名) / 福田英子(著)
そのぬすっとも、これだけの金、うぬが栄耀えいよう栄華に使おうと言うんじゃねえ、何十という人の命が助かるのだ。
斬られの仙太 (新字新仮名) / 三好十郎(著)
そして、その姉にもまさる美貌なのに、なぜか嫁ぐことも栄耀えようもきらって、高時の生母、覚海夫人の許でその黒髪をおろしてしまった。
私本太平記:08 新田帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
い出世をして、さぞ栄耀えようも出来て、お前はそれで可からうけれど、かねに見換へられて棄てられた僕の身になつて見るが可い。
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
三代の栄耀えいえう一睡のうちにして、大門だいもんの跡は一里こなたに有り、秀衡ひでひらが跡は田野に成りて、金鶏山のみ形を残す。
大菩薩峠:34 白雲の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
厳冬げんとうには炬燵こたつおごり高櫓たかやぐら閉籠とぢこもり、盛夏せいかには蚊帳かや栄耀えいえう陣小屋ぢんごやとして
為文学者経 (新字旧仮名) / 内田魯庵三文字屋金平(著)
絹の上衣、刺繍のしてあるチヨキ、帯革に金剛石をちりばめた靴、この総ては随分立派で、栄耀ええうに慣れた目をも満足させさうに見える。
復讐 (新字旧仮名) / アンリ・ド・レニエ(著)
国民の膏血かうけつを分けて貰つて、不義の栄耀ええうふけり、其手先となつて昔日むかし朋友ほういうの買収運動をさへなさるとは、姉さん、まア
火の柱 (新字旧仮名) / 木下尚江(著)