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栄耀
ふりがな文庫
“栄耀”のいろいろな読み方と例文
旧字:
榮耀
読み方
割合
えいよう
53.1%
えよう
37.5%
えいえう
6.3%
ええう
3.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えいよう
(逆引き)
眼の前の無常を見て夢の中の
栄耀
(
えいよう
)
を
厭
(
いと
)
わねばなりません。とりわけて亡き父上の御遺言が耳の底に止まって心のうちに忘れられません。
法然行伝
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
栄耀(えいよう)の例文をもっと
(34作品)
見る
えよう
(逆引き)
そして、その姉にもまさる美貌なのに、なぜか嫁ぐことも
栄耀
(
えよう
)
もきらって、高時の生母、覚海夫人の許でその黒髪をおろしてしまった。
私本太平記:08 新田帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
栄耀(えよう)の例文をもっと
(24作品)
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えいえう
(逆引き)
三代の
栄耀
(
えいえう
)
一睡の
中
(
うち
)
にして、
大門
(
だいもん
)
の跡は一里こなたに有り、
秀衡
(
ひでひら
)
が跡は田野に成りて、金鶏山のみ形を残す。先づ
高館
(
たかだち
)
にのぼれば、北上川南部より流るる大河也。
大菩薩峠:34 白雲の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
栄耀(えいえう)の例文をもっと
(4作品)
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▼ すべて表示
ええう
(逆引き)
国民の
膏血
(
かうけつ
)
を分けて貰つて、不義の
栄耀
(
ええう
)
に
耽
(
ふけ
)
り、其手先となつて
昔日
(
むかし
)
の
朋友
(
ほういう
)
の買収運動をさへなさるとは、姉さん、まア、何と云ふ堕落でせうか
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
栄耀(ええう)の例文をもっと
(2作品)
見る
“栄耀”の意味
《名詞》
栄耀(えいよう 古くは えよう)
高い地位に着くこと。
贅沢な暮らしをすること。
(出典:Wiktionary)
栄
常用漢字
小4
部首:⽊
9画
耀
漢検準1級
部首:⽻
20画
“栄耀”で始まる語句
栄耀栄華
栄耀贅沢
検索の候補
栄耀栄華
御栄耀
口栄耀
我意栄耀
栄耀贅沢
“栄耀”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
徳冨蘆花
中里介山
亀井勝一郎
木下尚江
三上於菟吉
吉川英治
内田魯庵
三遊亭円朝
神西清