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榮耀
ふりがな文庫
“榮耀”のいろいろな読み方と例文
新字:
栄耀
読み方
割合
ええう
50.0%
えいえう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ええう
(逆引き)
「成程、そいつは氣が付かなかつた。あつしは縁側の方へ退きませう。
日向
(
ひなた
)
ぼつこをしながらお雜煮を祝ふのも、飛んだ
榮耀
(
ええう
)
ですぜ」
銭形平次捕物控:248 屠蘇の杯
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
悉皆
(
こと/″\
)
く己れが
榮耀
(
ええう
)
に遣ひけりお安は
旨々
(
うま/\
)
と長庵に欺かされ妹のお富迄も
浮川竹
(
うきかはたけ
)
の
流
(
なが
)
れの身と成りし事を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
榮耀(ええう)の例文をもっと
(3作品)
見る
えいえう
(逆引き)
自分は
贓品買
(
ぞうひんか
)
ひの大罪を許して貰つて、ぬく/\と
榮耀
(
えいえう
)
を續けてゐる、麹町六丁目の櫻屋六兵衞一家。
銭形平次捕物控:103 巨盗還る
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
何
(
なん
)
の
商人
(
あきうど
)
の
女房
(
にようばう
)
が
店
(
みせ
)
から
車
(
くるま
)
に
乘出
(
のりだ
)
すは
榮耀
(
えいえう
)
の
沙汰
(
さた
)
で
御座
(
ござ
)
ります、
其處
(
そこ
)
らの
角
(
かど
)
から
能
(
よ
)
いほどに
直切
(
ねぎ
)
つて
乘
(
の
)
つて
參
(
まゐ
)
りましよ、これでも
勘定
(
かんぢやう
)
は
知
(
し
)
つて
居
(
ゐ
)
ますに、と
可愛
(
かあい
)
らしい
聲
(
こゑ
)
にて
笑
(
わら
)
へば
うらむらさき
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
榮耀(えいえう)の例文をもっと
(3作品)
見る
榮
部首:⽊
14画
耀
漢検準1級
部首:⽻
20画
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高山樗牛
作者不詳
樋口一葉
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