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へいそうこく
ふりがな文庫
“へいそうこく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
平相国
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
平相国
(逆引き)
この朝、生まれ出た男の子が、後、平家の世盛りには、
灯籠
(
とうろう
)
の
大臣
(
おとど
)
とも、小松内府ともいわれた
平相国
(
へいそうこく
)
の嫡男、平ノ重盛であったが——時にまだ二十一歳の若い父親は、産屋をまもる人びとから
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
今朝も、
鹿
(
しし
)
ヶ
谷
(
たに
)
の会合の発頭人は誰だということで、俊寛は成経とかなり激しい口論をした。成経は、真の発頭人は西光だといった。だから、西光だけは、
平相国
(
へいそうこく
)
がすぐ斬ったではないかといった。
俊寛
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
へいそうこく(平相国)の例文をもっと
(2作品)
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