“征”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな) | 割合 |
---|---|
ゆ | 52.0% |
せ | 18.0% |
い | 14.0% |
た | 4.0% |
おさ | 2.0% |
しちやう | 2.0% |
しちょう | 2.0% |
せい | 2.0% |
ぜ | 2.0% |
ウ | 2.0% |
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“征”を含む作品のジャンル | 比率 |
---|---|
文学 > 日本文学 > 小説 物語 | 1.2% |
文学 > 日本文学 > 詩歌 | 0.3% |
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童) | 0.2% |
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
寛正六年のことである。三代の祖先信昌公には、板垣三郎、下山五郎、この二人を先陣として叛臣跡部景家を夕狩沢にお征めなされた。
「それ敵が征めて来たぞ!」「弓を射ろ槍を飛ばせろ!」「敵は向こうの林の中にいるぞ! 油断をするな油断をするな」
と、考えるまでもなく、戦場から戦場が、殆ど良人の半分の生活だった。遠くは、海をこえて、朝鮮へまで戦いに征っているのである。
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