“朝鮮征伐”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ちょうせんせいばつ75.0%
ちようせんせいばつ25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うわさの朝鮮征伐ちょうせんせいばつが、いよいよ事実となってあらわれた。加藤清正かとうきよまさ小西行長こにしゆきなが毛利輝元もうりてるもとらが、朝鮮ちょうせん北方ほっぽうさして、進軍しているうちに冬となった。
三両清兵衛と名馬朝月 (新字新仮名) / 安藤盛(著)
豊臣秀吉は、朝鮮征伐ちょうせんせいばつをおわったら、ミン(支那)や呂宋ルソン(フィリッピン)、天竺(インド)を攻め取って、帝都を支那にうつし、加藤清正かとうきよまさを天竺(インド)の太守にするつもりだった。
秘境の日輪旗 (新字新仮名) / 蘭郁二郎(著)
加藤清正公かとうきよまさこう朝鮮征伐ちようせんせいばつにいらしたときわたくし先祖せんぞ道案内みちあんないをしたので、そのおれい清正公きよまさこう紋所もんどころをこうして身体からだへつけてくだすつて代々だい/\まあこうして宝物ほうもつにしてゐるやうなわけですよ