“国中”のいろいろな読み方と例文
旧字:國中
読み方(ふりがな)割合
くにじゅう50.0%
くになか16.7%
こくちゅう16.7%
くぬち5.6%
こくちゆう5.6%
クニナカ5.6%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“国中”を含む作品のジャンル比率
文学 > ドイツ文学 > 戯曲25.0%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)0.9%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.3%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
もうそのじぶんには、日本にほん国中くにじゅうで、桃太郎ももたろうほどつよいものはないようになりました。
桃太郎 (新字新仮名) / 楠山正雄(著)
むかし、三にんぼうさんが、日本にっぽん国中くにじゅう方々ほうぼう修行しゅぎょうしてあるいていました。
人馬 (新字新仮名) / 楠山正雄(著)
大和の国中くになかに、宮うつし、宮さだめ遊した代々よよの日のみ子さま。
死者の書 (新字新仮名) / 折口信夫(著)
更に遠く、大和国中くになかの、何処からか起る一番鶏のつくるとき。
死者の書 (新字新仮名) / 折口信夫(著)
加賀の国黒壁くろかべは、金沢市の郊外一里程りていの処にあり、魔境をもっ国中こくちゅうに鳴る。けだ野田山のだやまの奥、深林幽暗の地たるに因れり。
妖僧記 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
そこで、国中こくちゅうに、
金の魚 (新字新仮名) / 小川未明(著)
どるらるの品のさだめは大八島おおやしま国中くぬちあまねく問ふべかりしを
夜明け前:01 第一部上 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
さうして国中こくちゆう若隠居ばかりになつて了うたと為れば、お前どうするか、あ。
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
遠い昔の日のみ子さまのおしの、イヒと、みを作る御料の水を、大和国中クニナカ残る隈なく捜しモトめました。
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
大和の国中クニナカに、宮ウツし、宮サダアソバした代々ヨヨの日のみ子さま。
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)