トップ
>
奠
ふりがな文庫
“奠”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さだ
40.0%
サダ
30.0%
オキマツ
20.0%
マツ
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さだ
(逆引き)
大和の
国中
(
くになか
)
に宮遷し宮
奠
(
さだ
)
め遊した代々の 日のみ子さま、長く久しいみ代々々に仕へた中臣の家の神わざ、お姫様、お聞き及びかえ。
死者の書:――初稿版――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
奠(さだ)の例文をもっと
(4作品)
見る
サダ
(逆引き)
又其前は、
飛鳥
(
アスカ
)
の宮の日のみ子さま。大和の
國中
(
クニナカ
)
に、宮遷し、宮
奠
(
サダ
)
め遊した
代々
(
ヨヽ
)
の日のみ子さま。長く久しい
御代
(
ミヨ
)
々々に仕へた、中臣の家の神
業
(
ワザ
)
。
郎女
(
イラツメ
)
さま。お聞き及びかえ。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
奠(サダ)の例文をもっと
(3作品)
見る
オキマツ
(逆引き)
でも、たなばたが天の川に居るもの、星合ひの夜に
奠
(
オキマツ
)
るものと信じるようになったのには、都合のよい事情があった。
水の女
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
奠(オキマツ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
マツ
(逆引き)
これが初秋であり、川水に関係がある上に、機織る女性にまづ迎へられる男性と言ふ、輪廓の大体合うた処から、七夕の織女・牽牛二星を
奠
(
マツ
)
る行事といふ風に、殆ど完全に、習合せられて了うた。
ほうとする話:祭りの発生 その一
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
奠(マツ)の例文をもっと
(1作品)
見る
奠
漢検1級
部首:⼤
12画
“奠”を含む語句
香奠
乞巧奠
香奠返
奠都
奠酒
釈奠
祭奠
礼奠
灌奠
村香奠
御香奠
奠茶
奠湯
奠儀
奉奠
大灌奠式
夢奠何如史事強
“奠”のふりがなが多い著者
釈迢空
折口信夫
菊池寛
吉川英治