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香奠返
ふりがな文庫
“香奠返”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こうでんがえ
50.0%
こうでんがえし
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうでんがえ
(逆引き)
上塩町に三十年住んで顔が広かったからかなり多かった会葬者に市電のパスを山菓子に出し、
香奠返
(
こうでんがえ
)
しの義理も済ませて、なお二百円ばかり残った。
夫婦善哉
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
香奠返(こうでんがえ)の例文をもっと
(1作品)
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こうでんがえし
(逆引き)
ある日みと子夫人から、
香奠返
(
こうでんがえし
)
に一冊の貧しい歌集が届いた。納められた中の和歌は数こそ
尠
(
すくな
)
かったがどれもみな高次郎氏の遺作ばかりだった。
睡蓮
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
香奠返(こうでんがえし)の例文をもっと
(1作品)
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香
常用漢字
小4
部首:⾹
9画
奠
漢検1級
部首:⼤
12画
返
常用漢字
小3
部首:⾡
7画
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