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国風
ふりがな文庫
“国風”のいろいろな読み方と例文
旧字:
國風
読み方
割合
くにぶり
46.7%
こくふう
33.3%
クニフリ
6.7%
くにふう
6.7%
クニブリ
6.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くにぶり
(逆引き)
国風
(
くにぶり
)
として、何人にも無関係でないのみならず、また、何人もこれに対していくばくの責任を負ふべきものであります。
『力としての文化』まえがき
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
国風(くにぶり)の例文をもっと
(7作品)
見る
こくふう
(逆引き)
これは我が
国風
(
こくふう
)
でもあり、第一には武士道の感化でもあろうが、それだけに我がかたき討なるものが甚だ単調になるのは
已
(
や
)
むを得ない。
かたき討雑感
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
国風(こくふう)の例文をもっと
(5作品)
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クニフリ
(逆引き)
此風俗歌は、短歌の形式であつて、
国風
(
クニフリ
)
の歌をいふのである。此国ふりの歌は、其国の寿詞に等しい内容と見てよろしい。
大嘗祭の本義
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
国風(クニフリ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
くにふう
(逆引き)
小成
(
しょうせい
)
に安んじるのがお
国風
(
くにふう
)
ですから、金持にしても百万以上のは片手の指を折るほどしかありません。殊に伊豆からこの辺へかけて
薄志弱行
(
はくしじゃっこう
)
の本場です。
ぐうたら道中記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
国風(くにふう)の例文をもっと
(1作品)
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クニブリ
(逆引き)
この歌を
国風
(
クニブリ
)
と言ふ。新しく、宮廷に服従を誓ふ意味のもので、毎年初春に、服従を新しくしたのである。
古代人の思考の基礎
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
国風(クニブリ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“国風”の意味
《名詞》
その国や地方に特有な風俗や習慣。
その国や地方の風俗などを表した詩歌や俗謡。
(出典:Wiktionary)
国
常用漢字
小2
部首:⼞
8画
風
常用漢字
小2
部首:⾵
9画
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