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小成
ふりがな文庫
“小成”の読み方と例文
読み方
割合
しょうせい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょうせい
(逆引き)
ところが誰でも少し油断すると
小成
(
しょうせい
)
に
安
(
やす
)
んじ、これでよいという気になりやすく、しからざればなにごとについてもいたずらに不満の声を高くして
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
小成
(
しょうせい
)
に安んじるのがお
国風
(
くにふう
)
ですから、金持にしても百万以上のは片手の指を折るほどしかありません。殊に伊豆からこの辺へかけて
薄志弱行
(
はくしじゃっこう
)
の本場です。
ぐうたら道中記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
「いやもすこしいわせてください。そんな小さい望みのために。そ、そんな
小成
(
しょうせい
)
に安んじるくらいなら何も」
私本太平記:10 風花帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
小成(しょうせい)の例文をもっと
(5作品)
見る
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
成
常用漢字
小4
部首:⼽
6画
“小成”で始まる語句
小成金
小成功熱
検索の候補
小成金
小成功熱
小物成
小島成斎
“小成”のふりがなが多い著者
佐々木邦
新渡戸稲造
吉川英治