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国風
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クニフリ
ふりがな文庫
“
国風
(
クニフリ
)” の例文
旧字:
國風
此風俗歌は、短歌の形式であつて、
国風
(
クニフリ
)
の歌をいふのである。此国ふりの歌は、其国の寿詞に等しい内容と見てよろしい。
大嘗祭の本義
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
五節の舞ひがすむと、其後に悠紀・主基両殿の式の名残りとして、
国風
(
クニフリ
)
の奏歌が行はれる。各其国の国司が、歌人や歌姫を引きつれて行つて、やるのだ。そして、其後に、忌みを落す舞ひがある。
大嘗祭の本義
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
“国風”の意味
《名詞》
その国や地方に特有な風俗や習慣。
その国や地方の風俗などを表した詩歌や俗謡。
(出典:Wiktionary)
国
常用漢字
小2
部首:⼞
8画
風
常用漢字
小2
部首:⾵
9画
“国風”で始まる語句
国風関雎