“威”のいろいろな読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
おど | 72.7% |
い | 10.1% |
ゐ | 6.6% |
おどか | 2.6% |
おどし | 2.2% |
いか | 1.8% |
ウェールズ | 0.9% |
おどかし | 0.4% |
たけ | 0.4% |
もの/\ | 0.4% |
をど | 0.4% |
イ | 0.4% |
イツ | 0.4% |
ウェイ | 0.4% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“威(縅)”の解説
縅(おどし)とは、日本の小札(こざね)式の甲冑の製造様式で、小札板を革や糸などの緒で上下に結び合わせること。縅に使う緒を縅毛(おどしげ、古くは「貫緒」)と呼ぶ。小札を左右に結び合わせることは、横縫(よこぬい)や下緘(したがらみ)、横綴(よことじ)、横搦(よこがらみ)などと呼ばれ、牛馬の革を用いる。
元来「縅」は「威」と書いた。「緒を通す」、すなわち「緒通す(おどおす)」の言葉に「威す」の字を当てたのである。また平安時代以前は「貫(つら、ぬき)」「連」などとも記されていた。後に「威」に「糸」偏をつけた和製漢字である「縅」も用いるようになった。どちらの表記も用いられるが、本項目では「縅」を用いて表記する。
(出典:Wikipedia)
元来「縅」は「威」と書いた。「緒を通す」、すなわち「緒通す(おどおす)」の言葉に「威す」の字を当てたのである。また平安時代以前は「貫(つら、ぬき)」「連」などとも記されていた。後に「威」に「糸」偏をつけた和製漢字である「縅」も用いるようになった。どちらの表記も用いられるが、本項目では「縅」を用いて表記する。
(出典:Wikipedia)