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威力
ふりがな文庫
“威力”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いりょく
47.4%
ちから
26.3%
ゐりよく
21.1%
いきおい
5.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いりょく
(逆引き)
隊員たちは、トロイ谷で月人からひどい目にあわされたので、今こそ月人をたおして、地球人の
威力
(
いりょく
)
を見せるときだと、いきまいている。
三十年後の世界
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
威力(いりょく)の例文をもっと
(9作品)
見る
ちから
(逆引き)
起き上れる
罪人
(
つみびと
)
のさままた斯くの如くなりき、あゝ仇を報いんとてかくはげしく打懲す神の
威力
(
ちから
)
はいかにきびしきかな 一一八—一二〇
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
威力(ちから)の例文をもっと
(5作品)
見る
ゐりよく
(逆引き)
雜木林
(
ざふきばやし
)
の
梢
(
こずゑ
)
に
白
(
しろ
)
く
連
(
つらな
)
つて
居
(
ゐ
)
る
西
(
にし
)
の
遠
(
とほ
)
い
山々
(
やま/\
)
の
彼方
(
かなた
)
に
横臥
(
ね
)
て
居
(
ゐ
)
たのが
俄
(
にはか
)
に
自分
(
じぶん
)
の
威力
(
ゐりよく
)
を
逞
(
たくま
)
しくすべき
冬
(
ふゆ
)
の
季節
(
きせつ
)
が
自分
(
じぶん
)
を
棄
(
す
)
てゝ
去
(
さ
)
つたのに
氣
(
き
)
がついて
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
威力(ゐりよく)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
いきおい
(逆引き)
そが中に、
威力
(
いきおい
)
あり
智
(
さと
)
り深くて、人をなつけ、人の国を奪ひ取りて、又人に奪はるまじき
事量
(
ことはかり
)
をよくして、しばし国をよく治めて、後の
法
(
のり
)
ともなしたる人を
唐土
(
もろこし
)
には聖人とぞ言ふなる。
夜明け前:02 第一部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
威力(いきおい)の例文をもっと
(1作品)
見る
“威力”の意味
《名詞》
威 力(いりょく)
人を恐れさせる程の強い力。
迫力のある技やすぐれた能力、性能。
(法律)人の意思を制圧するに足る有形・無形の勢力。
(出典:Wiktionary)
“威力”の解説
威力
(出典:Wikipedia)
威
常用漢字
中学
部首:⼥
9画
力
常用漢字
小1
部首:⼒
2画
“威”で始まる語句
威
威嚇
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威猛高
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威厳
威儀
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検索の候補
大威力
威神力
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威神力故
“威力”のふりがなが多い著者
アリギエリ・ダンテ
イワン・ツルゲーネフ
島崎藤村
中島敦
海野十三
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
長塚節
泉鏡太郎
泉鏡花
夏目漱石