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いりょく
ふりがな文庫
“いりょく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
偉力
56.5%
威力
39.1%
意力
4.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
偉力
(逆引き)
けれどもかわいそうに、かれらも
空腹
(
くうふく
)
を
忘
(
わす
)
れなければならなかった。わたしはいよいよ調子を高く早くとひいた。すると少しずつだんだんに、音楽がその
偉力
(
いりょく
)
を
現
(
あらわ
)
してきた。かれらはおどりだした。
家なき子:01 (上)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
いりょく(偉力)の例文をもっと
(13作品)
見る
威力
(逆引き)
松明
(
たいまつ
)
の火が
火縄
(
ひなわ
)
にうつり、その真下に
積
(
つ
)
んであった
銃丸
(
じゅうがん
)
の
箱
(
はこ
)
から
火薬
(
かやく
)
の
威力
(
いりょく
)
を
発
(
はっ
)
したのである。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
いりょく(威力)の例文をもっと
(9作品)
見る
意力
(逆引き)
元来
(
がんらい
)
家事にむかない私が自分の研究の
暇
(
ひま
)
をさいて、とにかくそれに
励
(
はげ
)
むようになったのも仕向けられるばかりでは済まないこれによって仕向けて上げようと云う
意力
(
いりょく
)
から始まった
事
(
こと
)
です。
家庭愛増進術:――型でなしに
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
いりょく(意力)の例文をもっと
(1作品)
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