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火薬
ふりがな文庫
“火薬”のいろいろな読み方と例文
旧字:
火藥
読み方
割合
かやく
50.0%
くわやく
25.0%
ハッパ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かやく
(逆引き)
しかし、
火薬
(
かやく
)
も
鉄砲
(
てっぽう
)
も、
当時
(
とうじ
)
まだ南海の
蛮船
(
ばんせん
)
から日本へ
渡来
(
とらい
)
したばかりで、
硝石
(
しょうせき
)
の
発火力
(
はっかりょく
)
も、今のような、はげしいものではない。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
火薬(かやく)の例文をもっと
(2作品)
見る
くわやく
(逆引き)
喘
(
あへ
)
ぎ曳き来る
真黒
(
まくろ
)
なる
火薬
(
くわやく
)
の
車輌
(
くるま
)
邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
火薬(くわやく)の例文をもっと
(1作品)
見る
ハッパ
(逆引き)
時にはこの無気味な山のどこかで、
火薬
(
ハッパ
)
の音がする。イヤな音だ。少しでも山を壊すと思えば、決してよい気持ちはしない。しかしいかにも頼りなげな声だ。
ある偃松の独白
(新字新仮名)
/
中村清太郎
(著)
火薬(ハッパ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“火薬”の意味
《名詞》
火薬 (かやく)
爆発物の中で衝撃や点火などで瞬間的に燃焼、分解反応を起こし、多量の熱や気体を発生させ、破壊や推進などの爆発を伴って出るエネルギーを有効に活用した物質。火薬類。
1.の内、爆燃を利用するもの。発射薬、推進薬。黒色火薬。
(出典:Wiktionary)
“火薬”の解説
加薬
本記事では火薬や火薬類について解説する。
(出典:Wikipedia)
火
常用漢字
小1
部首:⽕
4画
薬
常用漢字
小3
部首:⾋
16画
“火薬”で始まる語句
火薬庫
火薬炉
火薬盒
検索の候補
火薬庫
火薬炉
火薬盒
下瀬火薬
鉄砲火薬
偽装火薬樽
“火薬”のふりがなが多い著者
中村清太郎
北原白秋
吉川英治
海野十三