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下瀬火薬
ふりがな文庫
“下瀬火薬”の読み方と例文
読み方
割合
しもせかやく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しもせかやく
(逆引き)
下瀬火薬
(
しもせかやく
)
のギッシリ
填
(
つま
)
った
魚雷
(
ぎょらい
)
を敵艦の
胴中
(
どうなか
)
に叩き込もうと、突進して行った。
空襲葬送曲
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
下瀬火薬(しもせかやく)の例文をもっと
(1作品)
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“下瀬火薬”の解説
下瀬火薬(しもせかやく)は、大日本帝国海軍技師の下瀬雅允が実用化した火薬(砲弾の炸薬)である。日露戦争当時の帝国海軍が使用し、日露戦争における大戦果の一因とされた。
成分は純粋ピクリン酸であるが、砲弾への充填方法に特徴があった。具体的には、金属と反応するピクリン酸を、腔発が発生しないように、かつ大量に、砲弾に充填する技術を確立していた。一方、帝国陸軍が用いたピクリン酸炸薬である黄色火薬では腔発が多発したという。
(出典:Wikipedia)
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
瀬
常用漢字
中学
部首:⽔
19画
火
常用漢字
小1
部首:⽕
4画
薬
常用漢字
小3
部首:⾋
16画
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