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脅威
ふりがな文庫
“脅威”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きょうい
82.6%
おど
4.3%
きようい
4.3%
テラア
4.3%
メナス
4.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きょうい
(逆引き)
「毛利方であった備前の浮田直家も、ついに
款
(
かん
)
を織田家に通じ、ために毛利は境を
脅威
(
きょうい
)
されて、
上方
(
かみがた
)
へ援軍に来るどころではない」
黒田如水
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
脅威(きょうい)の例文をもっと
(19作品)
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おど
(逆引き)
亜米利加の町にはギャングとかガメンとかいう奴がどこにでも居て昼日中でも強盗や
人浚
(
ひとさら
)
いをやらかす。気の弱い奴と見たらピストルで
脅威
(
おど
)
かして
大盗賊
(
おおどろぼう
)
や密輸入の手先にしちまうから気を附けろ。
人間腸詰
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
脅威(おど)の例文をもっと
(1作品)
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きようい
(逆引き)
然
(
しか
)
しながら
大地震
(
だいぢしん
)
になると、
初期微動
(
しよきびどう
)
でも
決
(
けつ
)
して
微動
(
びどう
)
でなく、
多
(
おほ
)
くの
人
(
ひと
)
にとつては
幾分
(
いくぶん
)
の
脅威
(
きようい
)
を
感
(
かん
)
ずるような
大
(
おほ
)
いさの
振動
(
しんどう
)
である。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
脅威(きようい)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
テラア
(逆引き)
「
血
(
ち
)
の
脅威
(
テラア
)
」——ジャアナリズムはいちはやくこの連続的犯行をこう命名していた——が、またもやこの夜、貧窮と
汚毒
(
おどく
)
と邪悪のイースト・エンドを訪れるのだ。
女肉を料理する男
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
脅威(テラア)の例文をもっと
(1作品)
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メナス
(逆引き)
彼の青年の一人は不幸にも Scabies impetiginosum に
冒
(
おか
)
されている。それは、わが国において
希有
(
けう
)
な皮膚病である。ことに艦内の衛生にとっては一つの
脅威
(
メナス
)
である。
船医の立場
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
脅威(メナス)の例文をもっと
(1作品)
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“脅威”の意味
《名詞》
脅威 (きょうい)
強い力や勢いで脅かすこと。脅かされたり、脅されると感じる恐れ。
(出典:Wiktionary)
脅
常用漢字
中学
部首:⾁
10画
威
常用漢字
中学
部首:⼥
9画
“脅威”の類義語
脅迫
“脅威”で始まる語句
脅威挑戦
検索の候補
脅威挑戦
威脅
“脅威”のふりがなが多い著者
高見順
下村湖人
内村鑑三
吉川英治
牧逸馬
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水上滝太郎
林不忘
菊池寛
谷崎潤一郎