“希有”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
けう81.1%
けぶ13.5%
めずら2.7%
ラアルテ2.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“希有”を含む作品のジャンル比率
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 伝説・民話[昔話]16.7%
哲学 > 心理学 > 超心理学・心霊研究9.1%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.7%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
希有けうことくものぢや、理由いはれは、とたづねると、老人らうじん返事へんじには、
神鑿 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
妙齡としごろいたらせたまひなば、あはれ才徳さいとくかねそなはり、希有けう夫人ふじんとならせたまはん。
妙齢 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
何をそわつくやら、尼も希有けぶなと思うとるうちに、おでん屋で聞いたそうな、一本松の方へ、この雨の降る中、うせたとな。
雪柳 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
また希有けぶなのは、このあたり(大笹)では、蛙が、女神にささげ物の、みの、かもじを授けると、小さな河童かっぱの形になる。
河伯令嬢 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
と見れば正面の板床に、世に希有めずらしき人形あり。
活人形 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
ああいふ繪はそれで澤山だのに、それでもなほ原物を求めたがるのは、希有ラアルテを崇ぶといふ外に何かわけの有る事だらう。
京阪聞見録 (旧字旧仮名) / 木下杢太郎(著)