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『伊勢之巻』
ふりがな文庫
『
伊勢之巻
(
いせのまき
)
』
昔男と聞く時は、今も床しき道中姿。その物語に題は通えど、これは東の銭なしが、一年思いたつよしして、参宮を志し、霞とともに立出でて、いそじあまりを三河国、そのから衣、ささおりの、安弁当の鰯の名に、紫はありながら、杜若には似もつかぬ、三等の赤切 …
著者
泉鏡花
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約36分(500文字/分)
朗読目安時間
約60分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
香
(
きょう
)
汝
(
てまえ
)
太
(
いこ
)
汚
(
よごれ
)
異
(
ちがい
)
頬冠
(
ほっかむり
)
音信
(
おとない
)
間
(
げん
)
歩
(
ふ
)
定
(
さだか
)
試
(
み
)
美
(
うつくし
)
垂
(
なんなん
)
徒
(
てあい
)
反
(
そら
)
極
(
きまり
)
艶
(
つやや
)
傍
(
かたえ
)
不揃
(
ぶぞろ
)
外
(
と
)
前
(
まい
)
明
(
あかり
)
機会
(
きっかけ
)
倒
(
さかしま
)
戦
(
わなな
)
籠
(
こもり
)
交
(
がわ
)
突
(
つッ
)
覚
(
さめ
)
着
(
つき
)
翌朝
(
あした
)
参
(
まいり
)
女中
(
おんな
)
食
(
あが
)
女
(
め
)
通
(
とおり
)
笑
(
わらい
)
大
(
おおき
)
此家
(
うち
)
招
(
まねき
)
媚
(
なまめか
)
襲
(
かさ
)
言
(
ことば
)
劃
(
くぎ
)
真
(
ほん
)
前方
(
さき
)
一寸
(
ちょいと
)
明
(
あかる
)
旅籠
(
はたごや
)
冷
(
つめた
)
留
(
や
)
一時
(
ひとしきり
)
面
(
おも
)
細
(
ほっそ
)
先刻
(
さき
)
傍
(
はた
)
掌
(
たなそこ
)
彼方
(
あなた
)
瞬
(
またたき
)
空
(
くう
)
余
(
あまり
)
体
(
なり
)
媚
(
なま
)
些
(
すこ
)
後退
(
あとじさり
)
賑
(
にぎやか
)
客
(
ひと
)
大人
(
おとなし
)
淑
(
つつ
)
他
(
よそ
)
寂
(
しん
)
身動
(
みうごき
)
媚
(
なまめ
)
最早
(
もは
)
御見
(
ごけん
)
間
(
けん
)
装
(
よそおい
)
取交
(
とりか
)
晃
(
きらめ
)
忝
(
かたじけな
)
庇
(
かげ
)
怪
(
あやし
)
斉
(
ひとし
)
向
(
むこう
)
支
(
つ
)
翌日
(
あす
)
蝶
(
ちよう
)
後
(
うしろ
)
塗
(
ぬり
)
地
(
つち
)
迎
(
むかい
)
見遣
(
みやっ
)
小波
(
ささなみ
)
家
(
や
)
通行
(
ゆきき
)
咳
(
しわぶき
)
少
(
わか
)
揺
(
ゆら
)
芸妓
(
げいこ
)
室
(
ま
)