“ラアルテ”の漢字の書き方と例文
語句割合
希有100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みんな十年許り前の獨逸行の飜刻物であるやうだつた。ああいふ繪はそれで澤山だのに、それでもなほ原物を求めたがるのは、希有ラアルテを崇ぶといふ外に何かわけの有る事だらう。
京阪聞見録 (旧字旧仮名) / 木下杢太郎(著)