“大盗賊”の読み方と例文
旧字:大盜賊
読み方割合
おおどろぼう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大盗賊おおどろぼう! 俺の親爺を乾鰮のように干乾しにして殺した大盗人! この俺までを
地上:地に潜むもの (新字新仮名) / 島田清次郎(著)
亜米利加の町にはギャングとかガメンとかいう奴がどこにでも居て昼日中でも強盗や人浚ひとさらいをやらかす。気の弱い奴と見たらピストルで脅威おどかして大盗賊おおどろぼうや密輸入の手先にしちまうから気を附けろ。
人間腸詰 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
大盗賊おおどろぼうだということだが」
あさひの鎧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)