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おおどろぼう
ふりがな文庫
“おおどろぼう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
大盗賊
50.0%
大盗棒
25.0%
大盗人
12.5%
大盗坊
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大盗賊
(逆引き)
亜米利加の町にはギャングとかガメンとかいう奴がどこにでも居て昼日中でも強盗や
人浚
(
ひとさら
)
いをやらかす。気の弱い奴と見たらピストルで
脅威
(
おど
)
かして
大盗賊
(
おおどろぼう
)
や密輸入の手先にしちまうから気を附けろ。
人間腸詰
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
おおどろぼう(大盗賊)の例文をもっと
(4作品)
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大盗棒
(逆引き)
これが徳川幕府始まって以来の
大盗棒
(
おおどろぼう
)
だったに相違ありません。
銭形平次捕物控:009 人肌地蔵
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
おおどろぼう(大盗棒)の例文をもっと
(2作品)
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大盗人
(逆引き)
申せ、つひに人様の物、箸かたし、いがめたことは御座りませぬに、不孝の罰か、
夜前
(
やぜん
)
私やあ、
大盗人
(
おおどろぼう
)
にあひました
いがみの権太:(明治二十九年一月、明治座)
(新字旧仮名)
/
三木竹二
(著)
おおどろぼう(大盗人)の例文をもっと
(1作品)
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大盗坊
(逆引き)
何と驚いただろう。
己
(
おれ
)
がお殿様と言ったのは、この頃都でも名の高い
鬼童丸
(
きどうまる
)
という
大盗坊
(
おおどろぼう
)
じゃ。お前は一たん奉公すると言ったからには、逃げる訳には行かないぞ。さあ、己と一緒にここで見張り番を
三人兄弟
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
おおどろぼう(大盗坊)の例文をもっと
(1作品)
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