トップ
>
初期微動
ふりがな文庫
“初期微動”の読み方と例文
読み方
割合
しよきびどう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しよきびどう
(逆引き)
然
(
しか
)
しながら
大地震
(
だいぢしん
)
になると、
初期微動
(
しよきびどう
)
でも
決
(
けつ
)
して
微動
(
びどう
)
でなく、
多
(
おほ
)
くの
人
(
ひと
)
にとつては
幾分
(
いくぶん
)
の
脅威
(
きようい
)
を
感
(
かん
)
ずるような
大
(
おほ
)
いさの
振動
(
しんどう
)
である。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
われ/\は
最初
(
さいしよ
)
の
弱
(
よわ
)
い
部分
(
ぶぶん
)
を
初期微動
(
しよきびどう
)
と
名
(
な
)
づけ、
中頃
(
なかごろ
)
の
強
(
つよ
)
い
部分
(
ぶぶん
)
を
主要動
(
しゆようどう
)
或
(
あるひ
)
は
主要部
(
しゆようぶ
)
、
終
(
をは
)
りの
弱
(
よわ
)
い
部分
(
ぶぶん
)
を
終期部
(
しゆうきぶ
)
と
名
(
な
)
づけてゐる。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
初期微動
(
しよきびどう
)
は
主要動
(
しゆようどう
)
に
比較
(
ひかく
)
して
大
(
だい
)
なる
速
(
はや
)
さを
持
(
も
)
つてゐるが、
然
(
しか
)
しながら
振動
(
しんどう
)
の
大
(
おほ
)
いさは、
反對
(
はんたい
)
に
主要動
(
しゆようどう
)
の
方
(
ほう
)
が
却
(
かへ
)
つて
大
(
だい
)
である。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
初期微動(しよきびどう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“初期微動”の解説
初期微動(しょきびどう、preliminary tremors)とは、地震における最初の小規模な地震動のこと。地震波のP波によって引き起こされる揺れのことである。また、初期微動はP波が到達してからS波が到達するまでの間継続し、その後の地震動は主要動という。
(出典:Wikipedia)
初
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
期
常用漢字
小3
部首:⽉
12画
微
常用漢字
中学
部首:⼻
13画
動
常用漢字
小3
部首:⼒
11画
“初期微動”で始まる語句
初期微動繼續時間
初期微動部
初期微動時間
検索の候補
初期微動部
初期微動時間
初期微動繼續時間
微動
初期
初動
微塵動
微変動
春機発動期