“部分”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ぶぶん78.3%
ぶゞん17.4%
ぶゝん4.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わが國(くに)に於(お)ける三階建(さんがいだて)は勿論(もちろん)、二階建(にかいだて)も大抵(たいてい)各階(かくかい)の柱(はしら)が床(とこ)の部分(ぶぶん)に於(おい)て繼(つ)がれてある。即(すなは)ち通(とほ)し柱(はしら)を用(もち)ひないで大神樂造(だいかぐらづく)りにしてある。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
殊(こと)に浮沈室(ふちんしつ)と機關室(きくわんしつ)とは此(この)艇(てい)の最(もつと)も主要(しゆえう)なる部分(ぶゞん)ではあるが、此事(このこと)に就(つ)いては殘念(ざんねん)ながら私(わたくし)の誓(ちかひ)に對(たい)して一言(いちごん)も明言(めいげん)する事(こと)は出來(でき)ぬ。
初(はじ)めは俳畫(はいぐわ)のやうだと思(おも)つて見(み)て居(ゐ)たが、これ實(じつ)に畫(ゑ)でも何(なん)でもない。細雨(さいう)に暮(く)れなんとする山間村落(さんかんそんらく)の生活(せいくわつ)の最(もつと)も靜(しづ)かなる部分(ぶゝん)である。
湯ヶ原ゆき (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)