“課”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
おお30.0%
おほ20.0%
20.0%
おは10.0%
くわ10.0%
オフス10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
アストレイの書(上に引く)三巻三一〇頁に、ポルトガル王が、ゼブラ四疋に車を牽かせたとしるし、往年英人ゼブラに乗りおおせた者あると聞いた。
申立しにより段々だん/\吟味ぎんみの上終に甚兵衞はつゝおほせず因て元惣内と申せし事より其外人殺し等の事まで明細めいさい白状はくじやうに及びしとぞ
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
第六十二条 あらたニ租税ヲシ及税率ヲ変更スルハ法律ヲもっこれヲ定ムヘシ
大日本帝国憲法 (旧字旧仮名) / 日本国(著)
千速ぶる神もあらびの罪しあれば千座戸ちくらどおはせ神やらひせし
礼厳法師歌集 (新字旧仮名) / 与謝野礼厳(著)
領主 その曲事きょくじゆゑに、即刻そっこく追放つゐはう申附まうしつくる。汝等なんぢら偏執へんしふ予等われらまでも卷込まきこまれ、その粗暴そばう鬪諍とうじゃうによってわが血族けつぞく血汐ちしほながした。わがこの不幸ふかう汝等なんぢらにもくやますため、きびしい科料くわれうくわさうずるわ。
「又思ふに、幸の時は、近き国の民をめしオフスる事紀にも見ゆ、然ればさきだちて八九月のころより遠江へもいたれる官人此野を過る時よみしも知がたし」(考)という想像説を既に作っているのである。
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)