“鉱敷課”の読み方と例文
読み方割合
こうしきか100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おかなの話によると、鉱敷課こうしきかとやらの方に勤めて、鉱夫達と一緒に穴へ入るのが職務であるその旦那から、月々あてがわれる生活費と小遣とは、幾許いくらでもなかった。
あらくれ (新字新仮名) / 徳田秋声(著)